【現代人の8割が発症】頭痛はスマホ首が原因かも!?
某大手スポーツジムトレーナー12年
脚・お尻特化ジムトレーナー
健康 2021.04.18
首や肩のコリがほぐれない、頭が重い感じがする。そんな悩ましい不調の原因は、首が正常な位置より前に出てしまっている「スマホ首」かもしれません。
■スマホ首とは
スマホやパソコンを長時間使用するなど、うつむく姿勢を続けたとき、私たちは首の後ろ側に違和感を覚えます。整体やマッサージで、「首の後ろ側をほぐしてほしい」とお願いする人も多いのではないでしょうか。しかし、実際に大きな異常を起こしているのは、首の前側なのです。
首の前側には「胸鎖乳突筋」という大切な筋肉があります。この筋肉が前方に引っ張られて過緊張を起こすと、首のコリや頭痛、めまいなどさまざまな不調が引き起こされます。最近は、うつむいた姿勢でスマホやパソコンを使用し続けて、首が前に出てしまう人が少なくありません。そのため、この状態は「スマホ首(ストレートネック)」と呼ばれています。
人間の頭は、”頸椎”と呼ばれる7つの首の骨で支えられています。人間の頭は重く、成人で体重の約10%、約4~6キロといわれています。これは500mlのペットボトル約10本分と同じ重さになるので、頭部は意外と重いということが分かりますね。頸椎はその重い頭を支えるため、本来緩やかな湾曲を持っているとされています。
しかし、日常生活のあることが原因でその湾曲が失われてしまい、頭の重心がそのまま首にのしかかり、その結果、体に様々な不調をあたえることとなってしまいます。
また、スマホ首(ストレートネック)は男性よりも、女性や子供に多いと言われています。理由としては、女性や子供の関節は男性よりも柔らかく、その分、骨格に癖がつきやすいためとされています。とはいえ男性も油断禁物。気づいたときにはすでに重度の症状になっている可能性があるので要注意です。
放っておくとかなり怖い、スマホ首
スマホ首になると、首・肩こりや頭痛、目の疲れ、猫背、腰痛などの影響が出るだけでなく、最悪の場合はヘルニアになってしまうこともあります。また、首のしわ、顔まわりのたるみといった美容面にも悪影響を及ぼす他、自律神経失調症になったり、うつを引き起こしたりするなど、心に影響を及ぼす場合もあります。
現代人の約8割が発症しているといわれるスマホ首。スマホの使用だけでなく、長時間のデスクワークが原因になることもあるため、長時間労働に陥りがちなテレワーク時も、注意が必要です。
テレワークでも心がけて。1時間に一度の休憩で眼の疲れを予防
眼球の運動は、首の後ろ側にある「後頭下筋群」という筋肉がつかさどっています。長時間デスクワークをしたり、スマホで動画を見続けたりすると、眼球が休むことなく左右に動き、後頭下筋群が緊張します。眼の疲れが首こりや頭痛につながるのはこのため。最近は、テレワークで家の中に長くいて、遠くを見る機会が減っている人も多いはず。1時間に一度は休憩を取り、窓を開けて外の風景を眺めることが眼の疲れの解消につながりますよ。
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