【実はあまり詳しく知られてない?筋肉痛のメカニズムとは!】
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ブログ 2021.03.19
筋肉痛とは、運動によって生じる筋肉の痛みのことです。
以前は、激しい運動をすると筋肉に疲労物質である乳酸がたまり、筋肉痛を引き起こすと考えられていました。
しかし、乳酸はエネルギーとして再利用できることがわかり、現在では「乳酸は疲労物質ではない」と認識されています。
そこで、新たに台頭してきたのが、「運動による筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こす」という説です。
トレーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かな傷ができます。
傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。
筋肉痛を発症すると、熱感や腫れを伴う痛みが生じます。筋肉部分に力を加えたり、動かしたりすると痛みを感じるため、日常生活に支障をきたすこともあるでしょう。症状が軽い場合は、運動後から数日で症状が軽減されます。
筋肉痛は、大きく2種類に分かれています。
それぞれの違いをご紹介します!
即発性筋痛
急性筋肉痛とも呼ばれ、運動した直後や早ければ運動している最中に起こる筋肉痛です。
激しい運動をして筋肉に強い負荷がかかり、過度の緊張状態が続くと、血の巡りが悪くなるため、
筋肉の代謝物である「水素イオン」がたまりやすくなって筋肉痛が起ると言われています。
遅発性筋痛
運動して数時間から数日後に生じる筋肉痛です。
一般的に筋肉痛といわれるのは、この遅発性筋痛をイメージする方が多いでしょう。
下り坂を駆け下りたり、重い荷物を下ろしたりするなど、筋肉を伸ばしながら力を発揮する
伸張性(エキセントリック)運動をした際に、最も遅発性筋痛になりやすいと言われています。
よく「年をとると筋肉痛が遅く出る」と言われますが、実は医学的に肯定も否定もできない通説なのです。
普段あまり運動をしない人は毛細血管が発達しておらず、筋繊維を修復したり、痛み物質を取り除いたりするのに時間がかかるので、
年齢を重ねると身体を動かす機会が減りがちなので、皆さんも年齢に関わらず適度な頻度で運動するよう心がけてみましょう。
今回は筋肉通のメカニズムや種類について解説していきました!
しっかり身体の反応について理解を深めることで、
ご自身の身体が運動後どのような状態になっているのか
セルフチェックができるようになりますので、
是非、日々の運動後に思い返してみてくださいね!
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