カラダを大きくしたい男性必見!「筋肥大のための運動スピードは・・・8秒以内⁉︎」
[オリジン事務局]トレーナー・設備にこだわるならパーソナルボディーデザインジム-オリジンへ
ブログ 2021.02.20
筋トレを行うとき、皆さんは動作スピードを意識していますか??
筋トレが筋肉に与える効果は、「運動スピード」によって大きく変わると言われています。
それぞれ目的に合わせた適切なスピードで行うことで、筋トレの効果は更に高まるということです!
今回は筋肉を大きく(バルクアップ)したいという方に向けて、
筋肥大の効果を最大化するための、関節を動かす際の「運動スピード」について
筋肉の収縮(縮まる)様式(仕組み)を大きく2つに分けて解説していきます!
まずは、
【求心性収縮】: 短縮性収縮
この様式は筋肉の長さを短くしながら収縮し、ポジティブ動作とも呼ばれます。
もう一つは、
【遠心性収縮】: 伸長性収縮
こちらは筋肉の長さを伸ばしながら収縮すし、ネガティブ動作とも呼ばれます。
筋トレを既にされている方にとっては聞いたことのあるワードだと思いますが、
初めて筋トレをされるという方は、なかなかイメージが難しいかもしれません。
筋トレはしたことないけど、何となくこんなイメージ・・・と
想像しやすい種目と言えば、やはりダンベルを持って肘の曲げ伸ばしをする
「アームカール」が代表的ではないでしょうか?
アームカールでは主に上腕二頭筋が働きます。
ダンベルを持ち上げるように肘を曲げたとき、筋肉の長さは短くなり、
上腕二頭筋は収縮します。これが【求心性(短縮性)収縮】でネガティブ動作になります。
また、肘を伸ばすときは筋肉の長さは伸び、ブレーキをかけるように上腕二頭筋が収縮します。
これが、【遠心性(伸長性)収縮】でネガティブ動作になります。
何となくイメージできましたかー??
もちろん例えで出した上腕だけに限らず、私たちの全身の筋肉は、
短縮と伸長を繰り返して色んな動作をしています!
求心性収縮と遠心性収縮にかかる時間を合わせた繰り返し時間を
冒頭の「運動スピード」として説明すると、
アームカールで
肘を曲げる時間 → 2秒
肘を伸ばす時間 → 2秒
動作の切り替え時間を0秒とした場合、
「動作スピード」は4秒となります。
ここで本題です!
筋肥大を最大化する運動スピードは果たしてどのくらいなんでしょうか・・・
3つの運動スピードにグループ分けし、筋肥大の効果との関連を検証した
ニューヨーク市立大学での研究によると、
① 0.5〜4秒(速い)
② 4〜8秒(中等度)
③ 8秒以上(遅い)
上記①と②では効果に有意な差はなく、③は有意な効果が出なかったのです。
つまり・・・
【8秒以下の運動スピードであれば、早くても遅くても筋肥大の効果に大きな差はない】
そして、8秒より遅いと筋肥大の効果は低いということになります!
筋肥大をして身体を大きくしたい男性の方は、筋トレの際に是非意識してみてくださいね!
=====================
【2月のブログ特典】
入会金33,000円が半額→16,500円!
来店時、「ブログ見ました」とお伝え下さい。
↓【CONTACT US(お問い合わせフォーム)からご予約お願いします】
↓【まずは体験】パーソナルトレーニングを体験してみたい方はこちら
自分に合うかどうかまずはお試し-体験トレーニングはこちらから
↓【Instagram公式アカウント】
オリジンパーソナルジム(@origin_personal_gym) • Instagram写真と動画
↓【Facebook公式アカウント】
(1) Origin Personal Gym(オリジンパーソナルジム) | Facebook
Originでは、数年後も理想の体型と動けるカラダの維持を目指し、お客様に合った「食事」「運動」「生活習慣」のご提案をさせていただいております。
また、フィットネス大会優勝者や機能改善のプロなど、各種トレーナーがあなたの悩みを解決へと導きます。
たくさんあるパーソナルジムの中、他とは一線を画すOriginのセッションを、ぜひ一度ご体験ください。
=====================